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花の贈り物・喜ばれるヒミツ

お花屋さんのウラ話満載!
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業界用語解説

【アレンジ】
アレンジメントのこと。
花を頼むとき、「作ってほしい」意味で
「アレンジをお願いします」は危険!
花束のつもりがアレンジメントになってしまうかも!?

【アレンジメント】
器に吸水性スポンジを入れて活けこんだタイプの花。さまざまな形がある。

【花束】
花をスパイラル(らせん状)に組んだもの。長さや組み方でさまざまな表情を出す事ができる。

【ブーケ】
一般に結婚式の「ブライダルブーケ」の略、もしくは、「結婚式のブーケのようにころんとまん丸に組んだ花束」をさす。
 

 
■ お花屋さんの話 ■
 
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喜ばれる花の贈り物のヒミツ

 
 

あなたが今までにもらった贈り物で、うれしかったものは何ですか?

誕生日にもらった、ずっと欲しかったバッグでしょうか?
素敵!と感激した恋人からのネックレスでしょうか?
それとも、子供が描いてくれた似顔絵?

いま、どうして、それを選びましたか?

「うれしかった」と思う贈り物には共通点があります。
 

それは 『込められた気持ち』 です。
 

「あなたがずっと欲しがっていた」 ことを覚えてくれていること
「あなたの好み・センス」 を理解してくれていること
大好き!というありったけの気持ちを込めて描いてくれたこと・・・

『自分のことをどれだけ見てくれているか』
いいかえれば、贈り物が喜ばれるかどうかは、
『どれだけ相手のことを考えているか』 で決まります。

これを 「お花を贈るとき」 に当てはめてみると・・・?
 



花マーク例・プレゼントの花を買いにいく

ひとつ例を見てみましょう。
 
今日は、さとみさんの友達・加奈子さんの発表会。電車で出かけます。
向こうで花屋さんが見つかるか不安だったので、
さとみさんは電車に乗る前に花を買うことにしました。

「お花のことはよくわからないし、
 花屋さんにまかせれば大丈夫よね!」

駅前には2件の花屋さんがあります。
さて、どっちに行こうかな・・・
 
 

花屋Aの場合
もらう人のことを考えていない花屋さん
 
花屋Bの場合
もらう人のことを考えている花屋さん

あなたなら、どちらの花屋さんがいいですか?
 

ふたつのお店は、 「どこが」 違ったんでしょう?
お花の「質」はまったく同じだとして、考えてみてください。

 

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花マークそれには深いワケがある〜花屋さんの質問

『誰にあげるんですか?おいくつくらいの方ですか?男性、女性?』
『どんな方ですか?お好きな色とか花とかおわかりですか?』
『どういうプレゼントにお使いですか?』
『どちらにお持ちになりますか?』
『いつお使いですか?』

花屋さんでお花を頼んだことがある方は、心当たりがありますよね?
花屋さんに行って、『花を贈りたいんだけど』と言うと、
このような質問をされます。

「えー、ウザい!」
「そんなこと、どうでもいいじゃない」
「なんで、教えなきゃいけないの?」
「あまり話とかしたくないし、買えればいいのに」

と思ってしまったあなたは、要注意!!
この質問には、ふか〜〜いワケがあるんです!

 

喜んでもらえる贈り物のヒケツは、なんでしたか?
そう、『どれだけ相手のことを考えたか』です。
「考えてるよ!」と思っても、ちょっと待って!
あなたじゃなくて、「お花屋さんが」考えたかどうかなんです!
 
 
花屋さんのお花は、そのままでは 「ただそこにある、」 です。
それを相手にとってぴったりな条件でギフトにするのが、花屋さん。

Bのお店は、さとみさんにいろんな質問をすることで
加奈子さんがどんな人で、今日何があって、
どういう状況でこの花をもらうのか

を聞き出して、それにぴったりのお花を作ってくれたんです。

「今日の加奈子さん」のためだけに作った、
まさに完全なオーダーメイドのお花だったわけです。
 
「わたしの好きな色だ!
 大荷物だけど、小さいから持って帰れる! 
 夜おそくなっちゃったけど元気だ!すごい! 
 しかも花瓶なくてどうしようと思ったけど、ばっちり!」

 
だから、加奈子さんは
「これはわたしのためだけに、さとみさんがくれたお花」
だと感じ、喜んでお礼の電話をかけたのです。

 

「花屋さんにおまかせ」 することは、そのお店がいいお店であれば
最大限のパワーを発揮します。
「プロ」としてきちんと対応してくれる店ならば、
あなたが自分で選ぶよりもずっとステキなものができるでしょう。

でもね、ここからが問題。
どこの花屋さんもこれをやってくれるわけじゃないんです!
「いいお店であれば」 という条件付きなんです。
 
 

Aのお店が聞いてくれたのは、
「形・色・値段・花を選んでくれ」 ということだけ。
お店の人は受け取る 「かおりさん」 の事を何も考えていません。

実はこれ、カタログショッピングやネットショッピングも同じ。
「形・色・値l段・花」を選ぶのは、お店でなくてあなたなんです。
この場合はさとみさんですね。

選べと言われても、さとみさん、困ってしまいます。
「花束でいいんじゃないかしら」
「えっと、女性なんだから、ピンクかしら」
「花の種類なんてわからないから、おまかせします」・・・・・・

さとみさんは、精一杯、考えてるんです。でも、よくわからない。
だから「おまかせします」と言ってしまうのだけど、
それで成功するかどうかって・・・運になってしまいます。

こまかく気遣ってくれる花屋さんもあれば、そうじゃないお店もある。
あなたはそれを 「当たり」 「はずれ」 で、運にまかせますか?
 
 

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花マーク自分で成功させる!その方法を教えます

あなたが自分ひとりで 
「ステキ!」 と言われる花を贈れるようになるには、
どうしたらいいのか?

その方法は、大きく分けて2つ。

1.「当たり」の花屋さんを見抜く方法を身につける。
 
2.たとえ「当たり」のお店が見つからない場合や、
  オーダーメイドできない状況(カタログ・ネット販売など)でも
  あなた自身で、適した「形・色・値段」を選べるようになる。

この2つができるようになれば、
あなたは 「花贈り」 で一目おかれるようになるでしょう。

「当たり」のお店が見つかったとしても
お花を贈るときのコツは知っておいたほうがいいですから
まずは、 花を贈るときの基本ポイント から、見ていきましょう!

 

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