暮らし楽しむ花生活〜HOME

結婚式の花Q&A

お花屋さんのウラ話満載!
花生活コンテンツ 花の贈り物・マナーとコツ 花を楽しむ・暮らしを楽しむ 花を育てる・花との生活 花嫁になる〜失敗しない結婚式 花を学ぶ〜花の資格と学校の選び方 花をあたえる〜花の仕事に就くには 花のQ&A〜花の疑問にお答えします!
【花嫁になる】TOPへ
メニュー終わり

新刊【花屋さんになろう!】
花屋さんで働く前に必読!
11月27日発売です≧▽≦*

【花屋さんになろう!】

◆学校の授業でのご利用 ありがとうございます! 幼稚園・保育園〜保護者・お子さん向け講座・ワークについてはこちらをご覧ください

■お問い合わせ■

ご感想・やってみたよ!報告・お花に関する質問もどうぞ^^
・メールフォーム または
love@blumeleben.com まで


花アレンジ動画を見てみる
■ サイト内検索 ■
AND OR
マーク
質問募集!

ご感想・やってみたよ!報告・お花に関する質問もどうぞ^^
・メールフォーム または
love@blumeleben.com まで

*メール・質問に関する詳細はこちら

質問コーナー終わり
 
HOME花嫁になる>結婚式の花Q&A

結婚式の花Q&A

 
 

結婚式の花Q&A!
1.ブーケも無料で着いてくるって言うけど?
2.このブーケと同じものがほしい時はどうすればいいの?
3.お花を習ってる友達にブーケを作ってもらえる?
  (自分でブーケを手作りしたいんですが)

4.花のランクが違うと何が違うの?
5.和装なんだけど、花ってどうするの??
6.会場の見本の花が気に入らないんだけど…

 

花マーク1.ブーケも無料で着いてくるって聞いたけど?

ウェディングドレスのレンタルショップでは、造花のブーケを 「小物の一つ」 として貸し出ししています。
レンタルの場合、小物もレンタル料金の中に含まれていることが多く、この場合は 「無料」 ということになります。

また、花屋さんと提携しているドレスショップの場合、その花屋さんのブーケ代(基本料金)込みのプランがあることも。
こうした場合も、 「ブーケがついてきます」 と言われるかもしれませんが・・・
この場合は、ちょっと意味が違いますね、ブーケも含めて 「割引になりますよ」 ということです。

生花のブーケが 「無料でついてくる」 ことはまずありません。

 

レンタルドレスショップでドレスを試着すると、小物としてこの造花のブーケを持たせてくれます。
けっこう、「これでいい。無料だし」と、造花のブーケのレンタルで済ませようとする花嫁さんも多いです。

でも。
一度「これでいい」と言った花嫁さんも、実際ブライダルフェアに来て、そこでドレスを試着して、生花のブーケを持たせてあげると、やっぱりお花が欲しい と言い出す人がものすごく多いです。
その場で彼におねだりが始まります(笑)

最近は、造花もとてもきれいなものが増えてきたので、質のいいシルクフラワーで作られたブーケならそれはそれで良いと思います。長く保管できますしね。

でも、ドレスショップで無料で貸してくれるような造花のブーケはもっとずっっと安っぽいものが多いです。
(超高級なショップはまた別ですが)

ちゃちな造花と生花では比べ物になりません。
いくらかお金はかかっても、生花・または保管したいならプリザーブド、造花であっても、もっと良いものにすべきだと思います。

一生に一度の花嫁姿、ずっとずっと、記念写真に残る姿です。

自分のためだけにオーダーメイドで作られたブーケを持つことなど、普通は人生に一度きりです。
本当に後悔しないかどうか、よくよく考えてから決めましょう。

 

ページ先頭へもどる

 
 

花マーク2.これと同じ「ブーケ」がほしい!

こればかりは、あなたの選んだその「ブーケ」が、再現できるブーケかどうか、にかかっています。
通年手に入る花であれば、同じブーケを持つことができますが
通常は手に入らない花、あなたの挙式の季節には咲かない花であった場合は、 あなたがどんなに望んでも手に入りません

いくら出しても構わない、ということであれば海外から輸入するなど、多少可能性は広がりますが無理な場合もあります。

また、「ほぼ大丈夫、同じものができると思います」という場合でも、挙式の3日前に台風が来た、など天候のトラブルがあると突然、花が手に入らなくなることも有り得ます。
台風が来て、ぼろぼろになってしまったら、あなたのブーケには使えなくなってしまうわけですから。

花は自然の産物で、農作物である以上、まったく同じブーケを必ずご用意します、と約束することは不可能です。

どうしても、まったく同じものを!!
という場合は、初めからプリザーブドフラワーや造花(シルクフラワー・アートフラワー)で探すしかありません。

 

ページ先頭へもどる

 
 

花マーク3.お花を習ってる友達にブーケを作ってもらえる?

これ、多いですね。
お花を習っている人って、結婚式の招待者の中に一人くらいはいるものです。
だから、そうしたご親戚や友人に作ってもらう、こういう事はごくごく普通にあります。

お友達や親戚にブーケを作ってもらいたい場合は、まず、会場に確認を取ります。

「ブーケを友達に作ってもらおうと思うのだが、持込みしても良いか」
プラス、
「形や仕様などの決まりがあるかどうか」

これを必ず確認してください!
とくにブーケとお揃いで作るブートニアや髪飾りに、形や仕様の決まりがあることがあります。
あなたが内容を理解できなくても、ブーケを作る人に伝えて下さい。
相手がその意味を理解できればよし、意味がわからないという人の場合は、せっかくですが頼まない方がいいかもしれません。

 

「花を習っている人」 「花屋さんで働いている人」 がいても、
その腕前に確信がもてない時はやめることも考えましょう。

挙式会場からの指示が分からない、という場合は、挙式用の花を作ったことがない可能性が高いです。
また、その人の作る花を見たことがありますか?あなたの好みですか??
そこもとっても重要です!

確かに、知り合いに頼めば多少安くなりますし、思い出にもなります。
でも、ちょっと習っている、くらいの人に頼むことは危険もたくさんあることを忘れずに!

 

実際にあったことですが・・・
・ブーケを持ってくるはずの友達が時間になっても来ない
・友達が作ってきてくれたブーケが、届いた時には枯れていた

 
という事があり、急遽作ってくれと会場に言われてありあわせの花で作ったことがあります。

知り合いに頼む場合は、
1.プロまたはプロ並みの腕前があること。
2.その人の作る花をあなたが気に入っていること

この2つの条件を満たす場合だけにしたほうがいいと思います。

「花をやってる人がいるから頼もう」と安易に声を掛けないようにしましょう。
少なくとも、その人がどんな人でどんなものを作るか、分かってからのほうがいいです。
遅刻されても、枯れたものを持ってこられても、あなたのセンスにあわないものを持ってこられても、困るわけですから。
頼んでから断るのは大変ですし相手にも失礼です。
また、結婚式の花を作ったことのない人には相当なプレッシャーにもなります。

知り合いにブーケを作ってもらうことはとっても素敵なことですが、その点には十分気をつけましょう!

 

*『自分でブーケを手作りしたいんですが』

これはですね、今の内容を読んでもらえれば大方予想がつくと思いますが

おすすめしません。やめたほうがいいでしょう。

”ちょっと花を習っている” くらいの人にはかなり厳しいです。
”花屋さん” でも作れない人もいるんです。

初心者さんにはまず不可能ですので、素直にできる人か花屋さん(会場)に頼みましょう。

「どうしてもブーケを手作りしたい!」 場合は、造花(シルクフラワー)がおすすめです。
最近の造花はきれいなものも多いですよ。(お値段もそれなりにしますが・・・)
造花は普通の花屋さんには置いてありません。専門店や雑貨店・インテリア店で買いましょう。

花を習っていてある程度扱いに慣れている人はプリザーブドもいいですね。
(花の取り扱いに慣れていない場合はプリザーブドもやめておきましょう、
とても壊れやすいです)

また、花屋さんでは作り方は教えてくれませんから(その技術を売っています)
作り方は自分で単発のスクール(ブーケを作る講座など)や本を見て研究しましょう。
それが無理そうなら素直に花屋さんや造花店などに製作を頼みましょう。

 

ページ先頭へもどる

 
 

花マーク4.花のランクが違うと何が違うの?

プランに入ってる花の種類はわかったけど、ランクが違うとどう違うの?
これもよく聞く質問です。
こればかりは、百聞は一見にしかず。
会場には装飾見本の写真があるはずですから、金額別に見せてもらいましょう。
見ればわかります。

特に花の希望や分量にこだわりがなければ一番安いのでもいいでしょう。
でも、
花と花の間にすき間があるのはイヤ!
バラを使って欲しい!
ユリを使って欲しい!
渋いダークレッドやレンガ色がいい!
など、希望やこだわりがある場合は、一番安いプランではまず無理だと思ってください。

バラやユリなどはもともと1本の値段が高い花です。
高い花を使えば当然金額は上がります。
もともとは値段の高い花でなくても、花を指定すると、
指定することでその花の値段が上がってしまう」ので、
特別な事情がない限り、花の指定はしない方が良いです。

また、珍しい色を指定する場合も、「その色の花が少ない」のですから値段の高い花ということになります。

一番下のランクで選べる色としては
ピンク系 ・ 黄色〜オレンジ系 ・ 白 が一般的です。
赤(特に真紅) ・ ブルー〜紫系 は、
花が少ないため値段が上がることが多いです。
また、ピンクはピンクでも、「このピンク!!」といった細かい指定はやはり値段が上がることが多いです。

もともと、一番下ではなく真ん中くらいのランクで考えておいた方がいいかもしれません。

 

ページ先頭へもどる

 
 

花マーク5.和装なんだけど、花ってどうするの??

和装でも、花は同じように準備します。

和装の場合、基本的にはブーケはいらないのですが
最近は、和装でブーケを持つ方も多いです。
(この場合は、新郎のブートニアはつけないことが多い)
ブーケの本やブライダル雑誌でも、和装ブーケ特集!なるものが組まれていることも。

和風ブーケ

会場の花も、衣装に合わせて少し和のテイストを取り入れるといいですね。
ブライダル雑誌にもよく例が載っています。
器を竹器にしたり、日本の花(菊・枝ものなど)を多めに使い、リボンでなく水引きや組紐で飾ると一気に和風になります。
ただし、値段はちょっと高めになると思ってください。
花以外の装飾も、会場に相談すれば変化が出せるはずです。

 

ページ先頭へもどる

 
 

花マーク6.会場の見本の花が気に入らないんだけど…

うんうん、ありますね、そういうことって。
会場の他の条件は気に入った、でも花屋さんだけどーもセンスが気に入らない。

そういう時は、まず会場に
「花の持込みが可能かどうか」 と 「持込み料がかかるかどうか」
を聞きましょう!

最近は、ブーケや小物類であればOKのところがほとんどです。
会場の卓上花など、食品衛生に関係する部分の花はダメな会場も多いので必ず確認しましょう。
また、このときに、形や花器・仕様などの決まりも必ず聞き、花屋さんに伝えましょう!

*形や花器・仕様のきまりというのは、
例えば、会場の雰囲気を保つためにカゴはやめてくれとか、
会場の手入れ上、水を張るタイプはやめてくれとか、いろいろあります。

もし、会場側がOK! なら話は簡単!!
あなたは好きな花屋さんにお花を頼めばそれでOK!!

ただし、ブライダルブーケや結婚式の装飾用のお花は、宅配便では送れません。

会場まで車で届けに来てくれる花屋さんでないといけないんです。

 

でも、会場の近くの花屋さんなんて、知らないし、分からない!
ですよね?
そんな時は!

親切そうな会場の案内係さんに聞いてみると良いですよ。
今までにも、花の持込みをしたお客さん(新郎新婦)というのは必ず、いるはずです!
その人たちがどの花屋さんで頼んだか。どこから花が来ることが多いか。
こちらから聞けば、知っていれば教えてくれます。

ポイントは、あなたから聞くこと!!

聞かなければ、会場の人は提携業者のものしか薦めません。そういうお仕事ですから。
必ず、あなたから聞くことが大事です!
黙っていては情報は得られません、聞いて聞いて!



 
他にもある、結婚式の花1つ前のコンテンツへ次のコンテンツへ上手な花の頼み方


Copyright (C) 2006-2012. 花*生活 本多るみ All Rights Reserved. 
このホームページの内容(文章・画像)を無断で転載・複写することを禁じます。