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「ブライダルブーケの本」を正しく見る!

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HOME花嫁になる>「ブーケの本」の使い方

ブライダルブーケの本・雑誌の使い方

はじまり | 素材 | 作成方法 | 他の花アクセ | ブーケの形


 
 
 

花マーク「ブライダルブーケの本」に載っているブーケとは?

結婚式が決まって、ドレスを決めると、次にブーケを決めよう!
と思いますよね。
そして、 「ブライダルブーケの本」 をいろいろ見て、
これがいいか、あれがいいか、それともこっち・・・?
とあれこれ悩んで、希望を決める・・・

オーソドックスな手順です。

でも、ここで、
知っておかないと後悔することになりかねないことが一つあります。
それは・・・

本や雑誌に載っているブーケはあくまでも 「見本」 であって、
再現できるかどうかは分からないのだ、ということ。

 

「ちゃんと本に載っていて、このブーケは通年、と書いてあるのだから
同じものが作れるはず」

と思ってはいませんか??

式直前にお店に頼みに来たときになってはじめて「できない」 ことを知り
ひどく落ち込んでしまった花嫁さん、何人も見てきました。

 

『じゃあ、ブーケの本は参考にならないの?』

いえいえ、そんなことはありません。
ブーケの本を見ないことにはさっぱりイメージが浮かばないでしょ?

まったく同じものができる、とは思わないこと。

それだけ頭に置いて、じゃんじゃん活用してくださいね!

 

・・・では、同じものが作れない理由はどこにあるんでしょう?
ちょっと、知っておきたいですよね。
その理由は、大きく分けて3つあります。

1.花には咲く季節がある。
2.花の新種は出回るまで5年かかる。
3.実際の使用ができないブーケもある

順に、少し詳しく説明しますね!

 

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花マーク花には咲く季節がある

よくよく考えてみれば当たり前の事ですが、花には咲く季節というものがあります。
だから、1年中同じ花が手に入るわけではありません。

今は、バラやカーネーションなら1年中手に入るので、
ついつい、「他の花も1年中OKに違いない!!」 と思ってしまいがち。

でも、一定期間にしかない花の方がはるかに多いんです。

 

しかも、花屋さんで出回る季節というのは、
野山で咲く季節とはズレているからタチが悪い!

「ある」と思っていた季節に 「ない」 のだと知る時のショックは凄まじいらしい。

4月にチューリップはありません。
8月も半ばを過ぎたらひまわりはありません。

なのに、ブーケの本に載っている見本のブーケは、季節外れの花
輸入とか、季節でなくて質が悪かったりものすごく高値だったりする花も使っていることがよくあります。
その結果、春の花と秋の花を一緒に使っていたりすることも・・・・・・
実際には、春の花の時期に秋の花は普通ありません。
なので、こうしたブーケをそのまま再現することはできないのです。

 

さらに。
ブーケの本には一応、「花の出回り時期」なるものが載っていたりするのですが。
(このブーケは3月〜7月に可能です、などの書き方の場合もあります)
これは信じちゃダメです!
完全なウソという訳でもありませんが、この「手に入る」の基準がフツウじゃありません

「花って予約できるの?」のページで説明した、ランク3〜4にあたります。
つまり、輸入すればいけるよ! & カネに糸目をつけなければいけるよ!
っていうのも入った季節が載っているんです。
品質や予算を無視すれば、可能であるという範囲です。
もちろん、季節の初めと終わりの花の汚い時期も含まれてます。

 

本当の出回り時期(フツウに、いい花が手に入る時期は)
本に載っている出回り時期の、おおよそ
前後1ヶ月を削った範囲だと思ってください。

 

ただし、これも
あくまでも目安なので、当てはまらないこともあります。なので・・・

「絶対に結婚式でこの花を持ちたい!」 
という希望がある場合は、
挙式の日取りを決める前に、信頼の置ける花屋さん数件に
「いつなら、希望する花がフツウに入手できるのか」
を聞いてから挙式の日を決めた方がいいです。

 

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花マーク新種の花は出回るまで5年かかる

オールドローズのブーケ

次に、よく「巻頭特集!!」などで取り上げられる新種の花のブーケ。

特に、オールド咲きのバラの特集が多いですが・・・

はっきり言います、これは製作不可能です。

理由は簡単、花がないから

 

こうした、 「今年生まれました!!」 という花は、
「生まれた」時点、つまり今年のうちは、開発した生産農家さんにしかありません。
しかも、開発したばかりだから、数もありません。
市場に出荷されることはないんです。
市場に出荷されないのだから、花屋さんの手に渡りません。

こうした花が市場に出てくるまでには、3〜5年かかります。
まず開発した農家さんで、売るための株を増やします。
次に、この増やした株をほかの農家さんが買います。
「よし、その花、作ろうじゃないか!」 という農家さんです。
そして、作る農家さんが増えると、少しづつ、市場に出てくるようになります。

 

また、すべての新種の花が待てば出てくるか、と言うとそれもありません。
「その花、作りたい!!」という農家さんがいなければ、
つまり、誰も育てなかったら当然花もないんです。

だから、5年後に残っているかどうかも、わからないんです。

新種の花の特集は、 「へー、こんな花ができたんだ〜」という
「見て楽しむイベント」 として楽しみましょう。

 

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花マーク実用的じゃないブーケも載っている

グランメリア・ブーケの例

最後に、花であって花でないブーケです。

こういう写真のようなブーケは、「花であって花ではない」ブーケです。
どういうことかというと・・・

花をバラバラにして、花びら1枚1枚を貼り付けたり、花びらを集めてワイヤーで束ねたりしたブーケなんです。
 
花びらの工作みたいなものです。

 

ここで問題。
実際の結婚式って何時間かかると思います?

本に載せる分には、撮影時間だけキレイであればいいのでこうしたブーケも載っていますが・・・

披露宴で使うなら披露宴そのものが2〜3時間
着付けに間に合うように、着付け室に届くのが+1時間前
花屋さんが遠い場合、挙式ブーケと一緒に届くのでそうするとさらに+2時間 花屋さんでも余裕を持って作るから、さらにお店で1〜2時間保管

現実には、4〜7時間は持たないといけないことになります。

そうすると、こうした「花びらだけ」のブーケは・・・・
途中でくったくたになってしまいます。

実際の、披露宴で持つことはできません。

 

提携の花屋さんやデザイナーが式直前まで管理してくれ、式の間も欠かさず手入れをしてくれるような高級会場であれば、 花によっては可能な場合もあります。

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花マークじゃあ、本のナニを見ればいいの??

使う花の種類にさえこだわらなければ、十分、似たブーケを作ることができます。
花にこだわると、季節的なことはもちろん、その花を必ず仕入れるだけでもかなり値段も上がります。
また、花自体がもともと、とても高価なものもあります。
(ユーチャリス・ジャスミン・カトレアなど・・・)

ブーケの本の写真は、 「色」 「形」 「雰囲気」 を選ぶのに使いましょう!

花の種類の希望は、「できれば(いまの季節にちょうどあって、値段も高くない場合のみ)」
という程度にとどめた方が、理想のブーケに仕上がる可能性が高いです。

ブーケを頼みに行く時は、本で選んだ、この 「色」 「形」 「雰囲気」 の希望の写真を必ず持って行きましょう!!

言葉で 「ピンクで丸くて可愛いの」 と言ったとして、
それであなたの頭の中と同じ色・形・花・雰囲気を、花屋さんが思い描くでしょうか?
人の感性は十人十色です。
言葉で浮かぶイメージというのは10人が10人違います。
その点、写真で見せれば、誰が見ても同じものです。
 
「色」 「形」 「雰囲気」 の希望ごとのあなたの理想に近いものを 別々にピックアップしていくのがオススメ!
もちろん、3点すべてを叶える理想のブーケが載っていればその写真だけでもOK.
ただし、花の種類だけはあまりこだわらないことをおすすめします。

 

*おすすめ! は、やっぱり 「花時間」の本。
 花時間特別編集 ウェディングブーケ&花飾り
 という本が毎年秋に出ます。
 Amazonとか楽天とかには置いてないです。
 また、〜冬くらいの間でないと巷の花屋さんにもなくなります。
 確か10月〜11月頃の発行だったと思うので、
 ほしい方は本屋さんを地道にチェックしてみて!



 
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