そもそも「花言葉」とは?
「花言葉」は、花があわらす意味ですが、 花から受けるイメージは、当然ですが人によって違います。
同じ人でも、その日の気分によって違うかもしれません。
同じ種類の花は、1箇所だけに生えているわけではありません。
地方や国にまたがって、また海を越えて、生息しているのがふつうです。
すると、どういうことが起きるか?
ことばだって地方では方言が生じ、海を越えれば全然違って当たり前。
花から受けるイメージが、同じ、なんてことはないでしょう?
同じ花の花言葉は、数え切れないくらいたくさん、生まれました。
似たような意味もあれば、反対に近い意味のものも・・・
たとえば・・・
- ひまわり・・・ あなたはすばらしい・憧れ ------ 高慢
- あじさい・・・ 辛抱強い愛情・元気な女性 ------ ホラ吹き・冷淡
- エリカ ・・・ 博愛・柔軟・良いことば ------ 孤独・不和
一般的には 「愛」をベースにした花言葉のバラとカーネーションも、
黄色だけはなぜか 「嫉妬・侮蔑・蔑み」 という意味のこともあります。
同じ花でも呼び方が違うだけで意味が違ってしまうこともあります^^;
正直、「あってないようなもの」です。

「花言葉」は占いみたいなもの。
星占いみたいなものだと考えたらいいかもしれません。
TVやラジオ、各雑誌、新聞・・・ どれを見ても、その日の運勢が違います。
花言葉も、どの本を見ても・・・違います。 言う人によって違うものなんです。
ちょうど自分の目にした・聞いた占いや花言葉を、 信じる信じないは当人しだい。
たとえば星占いで、今日のアンラッキーカラーが黄色だったからって、 黄色いものをもらって怒る人は・・・少ないでしょう。 (いないわけでもないでしょうが)
同様に、黄色のバラの花言葉が「さげすみ」の意味もあるからって、 怒る人は・・・
ほとんどいないと思われます。
そもそも花言葉を気にして怒るには、花言葉を知っている必要があります。
「花言葉」の、そのいくつもあるすべてを細かく知っている人・・・ いったいどのくらいいるんでしょうか?
まず多くの人は、知りません。
知らないのだから気にしようもありません。 気を回すだけ、無駄な気がします。
(花言葉が大好きで知識が豊富な人に贈るときだけ気をつければ十分)
わざわざ花言葉を考慮して花を頼んだ人は・・・
ふたりだったかな(10年で)。
1種類の花だけで贈る場合、悪い花言葉でないほうがいいでしょうが
それよりも、花言葉を気にして調べて消去法で選ぶよりも、
その日きれいで、いいな、すてきだな、と思った季節の花を贈ったほうが
贈るほうももらうほうも、嬉しいと思うなあ・・・わたしは。

ほぼ共通な「花言葉」もある
どの本を見ても、花言葉がほぼ同じ、という花が、中にはあります。 代表的なのが、
- バラ・カーネーション ・・・ 基本的に 「愛」「愛情」
- 水仙 ・・・ 自己愛・うぬぼれ
- わすれなぐさ ・・・ わたしを忘れないで
バラやカーネーションがいい花言葉でなかったら困ります^^;
水仙(ナルキッソス)は花名の起源のギリシア神話からですね。
ナルシス(←ナルシストの語源)の話が有名だからでしょう。
わすれなぐさ(←ヨコの写真)の花言葉がこれでなかったら・・・
花の名前を変えなくちゃいけませんねえ。
特に、おぼえておくと便利なのが、結婚にまつわる花言葉を持つ花。
- すずらん ・・・ 幸福・しあわせがもどってくる・純粋・純潔
- ブルースター ・・・ 幸福・信じあう心
すずらんは世界的に幸福のシンボルとされています。
5月1日のすずらんの日に、大切な人に贈ると 贈ったほうも、もらったほうも 幸福になる、
といわれています。 日本でも、この日にあわせて出荷がはじまります。
(鉢植えなら、2月頃から出回っています)
結婚式のブーケにも(運良く旬が重なれば、ですが)人気です。
ブルースターは、結婚式で花嫁が身に着けると幸福になれるという 言い伝えの4つのシンボル(Something Four)
Something Old なにか古いもの
Something New なにか新しいもの
Something Borrow なにか借りたもの
Something Blue なにか青いもの
の 「青いもの」 としてブーケのお花によく選ばれます。
しあわせの青い鳥ならぬ青い星 ですね。^^
結婚のお祝いに、 「サムシングブルーだよ」 って贈るといいかもv
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