「偉い人」が敷居を上げている!?
花屋をやっていると、お店には 「生け花やアレンジの先生」 と名乗る方が多々いらっしゃいます。
また、そうした先生に 「習っている生徒さん」 も。 活けこみに行けば、そのお店のオーナーのような「目の肥えたお金持ち」もいらっしゃいます。
人それぞれではありますが、このような人たちの中には、
花をただ 「キレイ」 と見ることのできない人が少なからずいます。
「あなたはどこの流派?」
「どこのお弟子さんかしら?」
という話しかできない人 ・・・ 「独学です」というと鼻で笑われます。
「これはこうじゃくちゃいけないの」
「先生の言うとおりにしなきゃダメなの」 と、花をガチガチの基準でしか選べない人 ・・・
たとえば、チューリップが曲がるのが「ダメ」で必ず針金を通す人とかね。
あなたが、お花をちょっと飾りたいな、と思ってお店に行ったり
お花を始めて、いいなと思って誰かに話したりしたときに
こういう風に、「点数」をつけたがる人が、必ず出てきます。
どこかで出会ってしまうことになるでしょう。
そんな時、
「やっぱり、自分なんかが花をさわるなんてムリなんだ」 とか
「自分には出すぎたマネだ」 とかいう風には
絶対に思わないでほしいのです。
もう一度言います。
「花なんて、難しくてとても」
「お金ないから、花なんて飾れないわ」
なんて思う必要は、カケラもありません!
それは、 「ウソ」 です!!
花は、自然界に咲いているものであって、どうやって手折って飾ろうが飾る人の勝手です。
見知らぬ人に点数をつけられようが 文句つけられようが、あなたがそれを気に咎めることはありません。
あなたが、 「いいな。きれいだな」 と思って
一輪でもいい、部屋に飾って、大事にいとおしんだら、それだけでいい。 花はあなたにやすらぎをくれるでしょう。
花は誰にも点数をつけられようとはしてません。
花に何を感じて、どう飾ろうが、それはあなたの自由です。 どんな花でも葉っぱでもいいし(雑草だってOK!) どこに飾っても(お風呂はちょっと厳しいですが^^;)あなたの自由です。
あなたなりに、花を 「いいな」 と思えばそれでいいのです。
「偉い先生に習っていないから」 とか、 「1回にいくら以上買わないから」 とかで
点数をつけ、差別したがる人に惑わされることはありません!
もったいないです!!
そんな 「偉い人」の言うことなんて、聞き流しちゃいましょう!

「花のある暮らし」は敷居が高い?
「これじゃなきゃいけない」 なんていう飾り方も買い方もありませんが
ただ、 「花に長く咲いてもらうための方法」 はあります。
なるべく長く楽しめれば、お花にかかる金額も少なくてすみますし お花も喜ぶのではないでしょうか?
お花は、正しくお手入れすれば、冬季は1〜2週間。
夏でも5〜7日は楽しめます!
これから、長く楽しむための 「実際に花屋さんがやっているお手入れ方法」 をお伝えしていきますね!
まず、その前に・・・
お花を家に飾って楽しむのに、実際どのくらいお金がかかるとお思いですか??
1ヶ月、いくらくらいあったらできると思います?
ちょっとスクール案内をめくると、材料費が1回あたり3,000円、5,000円・・・
こんなに毎週出したら月2万円以上かかってしまいます ><
ふむふむ、花雑誌には最近 「1,000円アレンジ」 とかも載ってますね。
これなら、月5,000円。
ちょっとは身近になってきました。
でもね、こんなに出さなくても十分お花は飾れます!!

月2,000円までで楽しむ花生活
1本売りで2〜3本買う・・・ 花屋さんがコーディネイトしてくれている束を買う・・・
この場合、1回につき300〜500円くらいでしょう。
前回に買った葉っぱものがまだ元気!なら、 花だけ買い換えればいいですから100円ですむかもしれません。
家に何か木や草があって、花や葉っぱものを収穫できるなら、 1円もかからないかもしれません。
1ヶ月につき、ちゃんと買ってきても2000円。 鉢植えなどから切って飾るなら500円くらいで、 じゅうぶんに、「お花のあるくらし」を満喫できます!
どうです? このくらいなら、できそうじゃありませんか?
では、「花のある暮らし」を始めるために、何からそろえたらいいか?
次は、具体的に 「花飾り」 に使う道具を説明します!

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