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花屋に就職する前に…わたしの体験談

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こころがまえ

まずは先輩として、わたし自身が後輩に言ってきたことばを。

 

あなたは、今日から、プロになります。
 
あなたにとっては、1日目だけど
お客さまにとっては、あなたは今から
「聞けば何でもこたえてくれるプロフェッショナル」 です。

 
「入ったばかりだから」という言い訳は通用しません。
お客さまから見れば、全員同じ、「このお店の人」です。

もしも、自分に分からないことを尋ねられたら、
はじめは誠実に 「自分には分からないから、分かる人を連れてきます」
と先輩を呼んで対応してもらえば良いけれど、
必ず、その対応を盗み見て覚えること。
聞いて覚えられないことはメモを取ること。
なぜそうするのか分からなかったら先輩に聞くこと。
同じ質問で先輩を呼んでもいいのは2回まで。 3回目は怒ります。

あなたは、エプロンをつけてここに立った瞬間に、「プロ」になります。
「プロ」でないなら、仕事になりません。
がんばってください。

 

厳しいように聞こえるかもしれないけれど、ほんとうのことです。
はじめは、できないのは当たり前。
当たり前だけど、だからといって決して甘えないこと。
「できなくていい」と思っていたら、いつまでたっても「できません」

「できなくては仕事にならない」ですから、「できないならクビ」です。
極端に言えば。

やさしく言えば、中身としては
「みんなで、お客さんのためのいいお店を作ろうね」ということです。
そうなるために、「プロとしての自覚」は絶対必要です。
お花屋さんに限ったことではありません。
「仕事」とはそういうものです。

 
 

それと、基本的に身体がキツい仕事なのでその点でも覚悟が必要です。
体調管理には気をつけないと身体を壊して辞める人もたくさんいます。
(わたしもだけどさ^^;)
もともと体が弱い等の場合は、特に気をつけないといけません。
(悪化する可能性もあります)

それでもやりたかったり、仕事が楽しいからできる限り続けたいからと
頑張っちゃうこともあるでしょうが、悪化して後悔するようではいけませんので
その辺はくれぐれもご自分で納得のいくようにしてくださいね。

 

わたしが応募したときは

いまはとっても便利な世の中になりまして、インターネットでお花屋さんの求人情報を探せます。
が、わたしが仕事を探した1○年前は・・・
大学の研究室にも学生が使えるパソコン、1〜2台しかなかったなあ・・・
インターネットなんて・・・言葉も知らなかったくらい!

なので、あちこちの街を歩いては、花屋を見つけては観察し、
「このお店いいな」 と思えば突然、「突撃アタック!!」 してました。
(われながら無謀)

かーなーり、あたって砕けましたが(20軒位?笑)、あるとき、
「夜間スタッフ・男性募集!」の張り紙を見つけました。
すごくいい感じのお店だったので、店長さんらしき人にアタック!

「あの、男性って書いてあるんですけど、夜でも構いません、
働かせてもらえませんかっ!?」

「う〜ん・・・でもね、この辺夜ほんとに危ないから、男性限定なんだよ。
 うちの支店でも募集してるから、そっちに紹介してあげようか?」

「ええっ、ほんとですか!? よ、よろしくお願いします!!!」

そうして、紹介してもらったのがはじめのお店。
実は、面接のとき、運転免許を持っていなかったので一回落ちたんです^^;
未経験だったし、ないないづくしだったので仕方ないな、と思っていたんですが 当時の店長さんが、すごく「やる気」を買ってくれて、
「免許はないけど、やっぱりもったいない」
と、再度連絡をくれて、採用になりました。
大どんでん返しだったんです。

結局、そのお店でセリも、スクールも、葬儀もブライダルも、やらせてもらったので・・・ほんとに縁ってふしぎですね。
 
 

辛かったこと

お店に入って3年目くらいに、「セリをやってみないか」 と話をもらいました。
嬉しかったですが・・・問題がありました。
それは、お金。

正直な話、お金がなかったんです。
セリに行くなら、AM4時半出勤。
朝・昼食と2食を市場で食べることになります。
1食ならなんとかおにぎりとか作って持っていけますが
(わたしはお昼は常に弁当持参でした)
1ヶ月、1食外食したら、1日500円でも1万円になりますよね。

当時、わたしは、一人暮らし。通勤片道1時間半。
手取り給料は、9万円しかありませんでした。(フルタイム勤務ですよ!)

家賃3万5000円のアパートに住み(店の近くは5.5万はしました)。
光熱・水道・通信費が約2万円(いまの主人との電話代込み)。
生活費が、食費も雑貨も医療費も何もかも込みで、2万5000円
お店経営のスクールに月1回だけ参加させてもらい、これが5000円。
残りの5000円を、電子レンジやストーブを買うために、貯金してました。
服もCDも何も買えない生活でした。
 
1万円の外食費なんて、とてもじゃないけどなかったんです。
他にバイトを掛け持ちできるような時間も無いし・・・
(週5〜6日のフルタイム勤務。8時間じゃなく残業あり。
でも時給は8時間分しか出ない←超待遇悪)
 
確かに、セリに行けるだけ、タダで、いやお金をもらって勉強ができる。
そのこと自体には何も異論ありませんでした。
でも、現実問題、ごはんを食べねば生きていけない・・・

それを正直に話し
「とても嬉しいし、やりたいです。
けれど、実際、食事は1食しか持って行けないと思います。
食事分、出費が増えてしまうと、本当に生活できないので
時給をちょっと上げて頂くとか(当時の時給690円←県最低水準)
市場に行った日は残業代を認めて頂けるとか、(当時はタダ残業)
早朝手当てのような形で1回300円でもいい、
何らかの形で経費として頂けないでしょうか?」

とお願いしました。
 
そのときは、「わかった、考えるからまた今度ね」 と言われたのですが、
わたしに何の返事もないまま、それは後輩の仕事になってました。
いつの間にか。

後輩は、自宅通いでお金に困っていませんでした。

 

あのね、「お店」として、なるべくお金を出したくないって言うのは、
わかるんです。
食事代を経費にできないか、なんて申告すること自体が図々しいのであろうことも、わかってます。
(一般企業では当然の待遇でも期待してはいけません)
わかるけど、この対応は正直、辛かった。
せめてお店の経営上どうしても苦しかったのなら、
「だから申し訳ないけど、この条件で無理なら後輩にまわすよ」
って、きちんと話してほしかった。
 
この仕事ができるようになったのは、さらに2年後でした。
そのときは、主人と2人暮らしで、時給も750円になってたし。
でも実際は、月に2万円かかりましたね、外食費。
悔しいけど、あの頃じゃほんとに無理でした。

そのほか、いろいろイビリにも遭いました。
他の人のミスをわたしのせいにされたり。
悔しくて何度泣いたか!!
でも悔しいから辞めませんでしたよ!
 

そのほか、これはわたしの話じゃないけど、
「出勤したらお店が夜逃げして無くなってた。もちろん給料なし」
とか
「共同経営店で経営者同士がもめて事件になり、えらい目に遭った」
とか・・・いろんな苦労話を聞きます^^;
わたしの話くらい、かわいいもんですね。

 
 
   

おトクだなあ〜と思ったこと

これはもう、特権ですよ!!

入荷した時点で、ほしい花をキープできちゃう!
 (誰にも取られないうちにまっさきに買える)
 
・仕入れ担当になったら、もちろんお店の品揃えを考えつつだけど
 自分がほしいものを仕入れることができちゃう!
 
しかも、社割でお買い得!!
 (お店によってかなり率が違いますが、10〜40%引きくらい)
 
・売れ残って、「もう捨てるよ!」 な花をお持ち帰りできるかも?
 (お店によっては絶対ダメというところもありますが
  わたしはこの花で家で花束やアレンジを練習しましたし
  病気から復活させたミニカトレアも、毎年咲いてくれてます)
 
・もちろん友達に頼まれたら 「自分で作る」!!

ああ、今はもう、珍しい花も、街を歩いたりネットめぐりして
「たまたま発見」できなければ買えなくなってしまったわ・・・(悲)
 
 

うれしいこと!

なんといっても、自分がつくった花に対して、
お礼のお手紙や写真をもらったり、
わざわざあいさつに来てもらえたりしたとき!!

これは、ほんとに、うれしいです!!

特に、友達の結婚式のブーケを作るのが至福のヨロコビでした!^^
だって、彼女にいちばん似合いそうなブーケを、
彼女のいちばん好きそうな花で、
好きなように作れるうえに(お客さんだったら希望聞かなきゃいけない)
それでもって、ものっすごく喜んでもらえた日には、
「ああ、花屋やっててよかった・・・・・・!!」 と感動。
 

それから。
ひとつ最高にうれしかったエピソードがあります。

『てきとーに、あげときゃなんでもいい』 な花しかもらったことがなくて、
「花屋さんの花なんてキライだった」 という女の子がいました。

わたしは、そんなことは全く知らなかったのですが、
彼女と知り合ってから、逢うたびにお花をプレゼントしてたんです。
数百円程度のちっちゃな花束ですけど。

そうしてしばらくした頃、彼女はわたしに、
その「花がキライだった」話をしてくれて、
「でも今は、あなたのおかげで、花が好きになった」
と言ってくれたんです。
そのときはもう、涙が出るほどうれしかった!!
(ていうか泣きました)
 
 

もと採用者のホンネ

4年ほど、採用担当をしていたときのウラ話です(こっそり)。

スクールがいらない!なんてウソでしょ? と思うあなたに

スクールがいらないというのは、実話です。
わたし自身、何の経験もなく、運転免許すら持っていませんでしたが、
「仕事しながら何でも勉強します!!」
と言った熱意を買われて採用されました。
働き始めてから、免許を取り、POPもアレンジも勉強しました。
 
ほかのお店の人から聞いた話でも、
『「おきょうしつ」なんかでやってる人は採らないよ!』
『できないくせに、知識だけはあってタチが悪いから採用しない』
と、かえって評価が低いです。

たしかに、「お教室の生徒さん」は、
「お客さんのために」という気持ちが少ない傾向があるかもしれません。
「自分がゆったり、楽しみたいから」習っている人が多いですし、
カリキュラム自体も「自分で楽しむ」ことを目的に作られています。
 
「仕事人」が目指すのは 「自分が楽しむ」 ではなくて
「人を楽しませる」 ですから、「自分が楽しむ」思考の中に漬かるべきではないでしょう。
考えがうつってしまいますから。

 

もちろん、 「今まで習っていた」 という人は、
落ち込むことはありませんよ!
ただ、花屋さんからは、あまりスクール自体は評価されにくい事は覚えておくといいかも。
(もちろん、スクールを頑張ってきたあなたの継続心や、頑張りは評価されます)

 

同僚は、わたしのような 「未経験」
「農業・園芸・生物学関係の学科卒」
「市場、スクールなど他の花の仕事の経験者」
「専門学校卒」 がほとんどでしたね。
「スクールで習っていて、仕事に入った」人もいますが、少数派です。

わたしが採用したスタッフも、
まったくの初心者か実務経験者です。
母の日や年末など、忙しい時期は専門学校生を中心に短期アルバイトを募集しました。

*ちなみに、同僚&採用専門学校は
東京バイオテクノロジー専門学校)(←今は花コースはありません)
テクノ・ホルティ園芸専門学校
岩谷学園) でした。

仕事にする気があるなら、初心者で応募するか、専門学校へ!
(特例として、花屋さんが直接経営するスクールなら、その店に欠員が出たときに名乗り出ればチャンスはあります。)
これはほんとにホントの話です!!

 
 

面接の際の服装は何がいい?

個人的にですが、「普通の花屋さん」の面接に行くのであれば
下がスカートのスーツはおすすめしません。
パンツスーツか、きちんとめのパンツルックをおすすめします。
靴もローヒール(ローファーなど)がいいでしょう。(ヒールのないもの)
男性の場合もスーツよりチノパン&シャツのほうが良いのではと思います。

なぜなら、あなたのする仕事は 「土方作業」 だからです。
実際の仕事姿をイメージできる服装の方が好印象でしょう。

あんまりキレイすぎる格好で来られると、
「本当に泥まみれの汚い仕事ができるのかどうか」
わたしとしては非常〜に気になってしまいました。
(実際、「お嬢様」スタイルで来てた人で3日以内にやめた人を数人見てます)

もちろん清潔感や、常識の範囲での「きちんと感」は守って欲しいのですが
濃い化粧やネイルアート、おろしたままの長い髪などはマイナス要因でしょう。

ネイルなんて1日でハゲハゲになります。
ネイルアートをしてくること自体、仕事をする気がないと思われてしまいます。
(爪の保護のためにシンプルなベージュ系やクリアのネイルを塗っているくらいなら問題ありません)

髪形も、それ自体は自由ですし構いませんが、仕事の時はきちんとまとめてくるべきです。
髪を気にしながらできる仕事ではありません。

 

逆に、働く店が
「ウェディング専門のアトリエ」 や 「ホテルのウェディングフラワー担当」
である場合は、もっとオフィスらしいメイク・パンツスーツ・3〜5cmヒールの靴の方がいいと思います。

要は、働く場所と仕事に合わせた服装
(その仕事をしているあなたをイメージさせる服装)
が良いと思います。

あくまでもわたし個人の意見ですが、ご参考までに・・・

 
 

どの程度の「やる気」?

花屋さんの仕事は、見た目と違って重労働です。
1日中、歩き回ってます。お昼以外で座ることはほとんどありません。
その昼ごはんも、忙しければ時間もずれるし、時間も減ります。

仕事のほとんどは、掃除や水やり、花ガラ摘み、水揚げといった作業。
企画などのデスクワーク、そしてお客様の対応です。
華やかに見える、花束などを作る仕事は10〜20%。

そして、一般的に、重労働なのに給料が安いです。
時給だと700〜800円くらいが普通。
1ヶ月フルタイムで働いて、ちょっと残業したとして12〜14万円。
社会保険と税金が引かれて、手取り10〜12万ってところでしょうか。

わたしがはじめた頃に比べればだいぶ待遇も良くなりましたが、
まだまだ薄給傾向です。
仕入れができたり、活けこみやブライダルもOK!など、
なんでもできるようになって、やっと850円くらいになります。
(東京都心だったら、〜950円くらいもらえるかも)

「服や遊びにお金がほしい」
「汚いことはイヤだ」
「定時で帰りたい」
と思うようなら、絶対向きません。
ネイルアートや指輪をしたい人も向きません。
1日で傷だらけになります。
 

悲しいことに、「花屋さんになりたい」と応募してきても、面接で
「きついのはイヤ〜わたしには割り振らないでください〜」
「忙しいときでも、わたしは絶対定時じゃなきゃイヤ〜」

などとアホなことを言う人のなんと多いこと!
(当然雇いませんが・・・)
 
また、「できます!」といって働き始めたとたん、
1週間とか、1ヶ月で 「こんな大変だと思わなかった、もうイヤ〜」
とすぐ辞めてしまう人が多いです。

ですが、残る人は体力の続く限り残ります。
ほんとうにこの仕事に魅力を感じられる人には、
これ以上無いくらいすばらしい仕事です。

体を壊して一旦退職しても、その後
私のように療養後に舞い戻る人も少なくありません。
好きな人はそのくらい、馬鹿みたいに好きになってしまいます。
(もっと身体を大切に! とかも言われますけど^^;笑)

 

花の手入れをしていれば楽しくて、
泥だらけになろうがトゲが刺さろうが気にならないですか?

ちょっとお小遣いがあったら、アクセサリーより花を買いたいですか?

生活費が足りないなら、安い家に引っ越すなど、切り詰めることを苦に思わないですか?
 

「うん、いいの。やりたいから。」
そう言えるお花屋さんのスタッフは、輝いています。
子育てを終えた主婦の方もけっこういますが、みんな年齢より若くて輝いています。

このコーナーでは、けっこうキビしいことを言いましたが、
それはあなたにほんとうに輝く「仕事人」になってほしいからです。
「やる気の無い」花屋さんもいっぱいいるけど、あなたにはそうなってほしくない。

まだ見ぬだれかに、しあわせを配ることのできる、
すてきな花屋さんになってください。


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こちらのサイトでは「入口」しかお話していません。
もっと詳しく、花屋さんの仕事っていったい何をするのか?
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★お花屋さんで働き始めた新人スタッフさんに贈ります↓★

はじめて花屋さんで働くとき、あまりの待遇と、仕事の教えてもらえなさに
辞めてしまうスタッフさんの多さを私は17年間見てきました。
『本当の花屋さの仕事とは何なのか』を誰も教えてくれない現実。
本来はそのお店の店長さんや先輩があなたに伝えてくれるべきモノ。
でも、それが得られない環境のあなたに、先輩店長としてのわたしから贈ります。

★ブログに書けないもっと深い「花屋の仕事人用」メルマガ↓★
10回の基礎メール講座+メールマガジンの会。
「現経営者さん」と同じものが届きますので 本気の方のみどうぞ^^



 
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